夏から秋に変わる頃に思うこと

連日30度超えだったのが嘘のように、平均20度前後の毎日。
変わらない36.5度前後の身体で秋を迎える。

(あき)は、四季の1つでありの後、の前に位置する。

北半球ではグレゴリオ暦の1年の後半、南半球では1年の前半に秋がある。夏時間実施国では夏時間が終了し、時計の針を1時間戻すこととなる。

中緯度の温帯地方では広葉樹が葉を落とし、草が枯れるなどへと向かう季節である。などの穀物果物が実る時期であり、成熟などを意味する。

このような日は10月を中心に前後の毎年9月から翌年11月頃にかけて発生するから(ただし、年や地域によっては、8月・12月でも生じる場合もある)、この時期のあたりが秋の範囲に入る[1]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

食欲の秋だ、スポーツの秋だと言われるのは身体にとって最も過ごしやすいからなんだろうなと思う。

胃腸も元気、筋肉も元気。
動いても夏ほど汗をかかず、冬ほど活動意欲を削ぐこともない。

少し話が逸れるが、昔はダイエットときくと

「サウナスーツを着込んでランニングで汗をだす」



「サウナでじっくり汗をだす」

など、減量前のボクサーのイメージを大半が持っていた。
脂肪をなくす、よりも、体重という数値を減らす。

筋トレをするようになって、実は汗をかくこと自体は除脂肪という意味での減量に直接関与しないことを知った。

夏に動かなくても大汗をかくような日々、消費カロリーはむしろ少ない。
カロリーとは熱である。
熱を身体で作る必要がない、つまり消費カロリーが少ない。

冬は汗を書きづらい。それでも寒い中を生きるために熱を作る必要がある。
消費カロリーが多くなる。

そう、多くのダイエッターにとって、これからが大切な時期である。
減量は汗をかくことではない。

的確に筋肉をなるべく落とさず、脂肪を落とすこと。

理論は知っていても実践するのが難しいのも世の常。
私も度々少し減っては戻るを繰り返している。
まるで四季のように。

もう少しで今年も終わり。
あと40回も繰り返せるかわからないが、日本に生まれてよかったと思う。

腹が減りました。

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