GWが終わろうとしている現実と我々は戦わねばならない。例え勝ち目はないとしても、漢には立ちがらねばならない時がある。
5月3日、キコの演劇「鉄とリボン」を観る為に高円寺へ。
スタートからストンプと歌声に引き込まれ、その後どこか抽象的な前半部。なかなか難解な印象ながらそれでも丁寧にせめて拾えるようにと思いながら、休憩を経て後半へ。
前半に撒いた断片断片を全て紐付けてくれるような、親子三代に渡る壮大な繋がりの物語。
引き込まれ続け一気にラストへ。
石巻から行って良かったと心から思える素晴らしい演劇だった。
一人で曲を作り歌う自分からすると、大人数で一つの演劇を作る事の苦悩、労力は並大抵ではないと想像できるし、だからこそ終演後のキャスト、スタッフ皆様方の表情は達成感に溢れていて、その場にいる事ができた自分も幸せだった。
ありがとう。
その後はとんでもないメンツで乾杯を重ね…
細かい記憶はないけれど、石巻での活動のリボンがすっと繋がったような、きっと一生忘れない最高の夜だった。
さぁ、オレも改めて気合い入れよう。
ちゃお☆
コメントを残す