はじめに
また変異して今度はオミクロン株。
落ち着いてきたかと思えばぶり返すコロナ。
ここ数年はこの病原菌に翻弄され続けた世界だった。
なんとなく飲みに行く、なんとなく密に輪になって笑い合う。
そんなこともできないこんな世の中じゃ、ポイs
とは言えただただ傍迷惑でしかないウィルスの氾濫の中でも、何か得たものはあるのかもしれない。
ヤケクソで考えてみた。
失ったもの
そもそも失ったものは多くて大きい。
とても全て書ききれない。
コロナで嬉しい!なんて人などいないだろう。
特にエンタメ、飲食業はただただやな事しかなかったように思う。
例えば現在20歳の青年。コロナ直前にバンドを始めましたと。
ライブやりたい、けど今やりづらい!
人前でライブをしたことがない。
そんなことも多いと思う。
バンドに限らず、これから何かやりたいと思う若者にとっては、コロナ以前なら簡単なことも困難だったり禁止だったりする。
コロナで失ったものは、それまでの当たり前全般だ。
得たもの
では得たものはあるのか、無理矢理考えてみると、コロナ以前から疑問だったことの解決の糸口は見つかった。
例えば、
- 不必要な会議の減少とリモート化、それに伴うライブ配信設備の導入
- 健康診断などの待ち時間が時間を振り分けることによって減少
この辺が挙げられる。
そもそも、ただ集まりました、という義務以外に意義が見いだせない会議は減ったし「それでもある)、リモート化への拍車もかかりやすなった。
健康診断なども、診断は10分ほどなのに1時間以上の待ち時間はしんどいなと思っていたら、時間帯振り分けによってすんなり。
コロナが落ち着いてもこの辺は続けていってほしい。
音楽的な事で言えば、
- YouTube動画の増加
- ライブ配信設備が整うとともに宅録設備も整う
- ライブハウス以外でのライブ
- 音楽配信の隆盛
なとが挙げられるだろうか。
生で音楽を聞かせる事は困難なので、必然的にそれ以外で発信する機会を増やしたアーティストは多いのではないだろうか。
ライブ配信なども簡単に行えるようになっており、一昔前の10分の1の金額で音質画質共に申し分ない機材が手に入る時代になった。
その分、ライブハウス等のライブ箱は大変な時期である。
それについてはコロナとまた別にいずれお話ししたい。
おわりに
ずらーっと書いてみたけれど、自分自身コロナがなければYouTubeは絶対やっていなかったと思う。
コロナ前は自分の動画を自分で編集する発想自体なかったし、いまだに自分の動き、口癖、そしめ丸さ(痩せる)に文句言いながら編集している。
とにかく、コロナに翻弄される日々はそろそろ終わりにしてほしい。
今のオミクロン株が最後の波だと信じて生きよう。
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