解決!筋トレと有酸素の両立、いいかもしれない。 ~2023年 いしのまき復興マラソン~

誰にでも好き嫌いはあって、得手不得手があって、
それが食わず嫌いだったり、やったことないけどなんとなく嫌だったり。

そんな中の一つとして特に筋トレを始めてからは、

「有酸素運動のやり過ぎは筋肉が落ちるかもしれない」

とか

「特にランニングは関節にも足の筋肉にも良くないかもしれない」

とか

「長時間の有酸素は男性ホルモンにも影響与えるらしい!」

とか。

そんな意図の論文や、それに反する論文や、
それを解説する動画やネット記事が氾濫する令和5年。

それ見てなんとなくわかったような気になって、
そもそもの個体差を忘れがちじゃない?

自分もそうなんだよ。

そもそも論文のもとになった実験が海外で行われてると、
そもそも日本人向けなわけでもなく、
一般的には日本人よりガタイが良い人々を対象にされてるとなると、
そもそも運動全般の海外論文は7掛けくらいでいいんじゃないか。

そして今、私は6月11日に行われる第7回 いしのまき復興マラソンに
出場しようとしている。

10kmだけど。

その為に練習を重ねている。

そんな自分に、マラソンっていいよね!と思わせるべく
こうして久しぶりのブログを書いている。

マラソン前にはアルギニン・シトルリン飲むと身体が少し楽。

マラソンの嫌なところ

なぜ
「有酸素運動をやるべきか?否か?」
という話が尽きないかと言ったら、
大半の人が有酸素運動やりたくない、またはやったけど飽きた、続かなかった人が大半だからだと思う。

長時間同じ動作を繰り返す有酸素運動は、飽きやすいし、
スマホの普及で音楽を聞きながら、映像を見ながらできるようになっても、
やはり飽きる。

そして疲れる。

外で走ったり歩いたりすれば景色は変わるが、
毎日同じような景色ならいずれ飽きるし、かといって毎回場所を変えるのは難しい。

そして疲れる。

学生時代に持久走でスポットライトあたったような人でもない限り、
基本的にみんな嫌いなんじゃないか、という仮説を立てる。

マラソンのメリット

そんな嫌われ者の(勝手にそう呼ぶ)マラソン、メリットはあるのか。

結構ある。

・消費カロリーはウォーキングより多い
・始めるのに器具等必要ない
・循環器系の強化
・身体中の血行が良くなる

まだまだ枚挙に暇がないほどある。

なのに、

なのにだ。

マラソンの合トレして思ったこと

それまでの有酸素運動は、一人で行ってきた。

故に飽きる。

そしてずっと自分との戦い。

30分歩こう、走ろう、と思ったけど飽きてきたら20分くらいで今日はいいかな、とか。

日中結構歩いたし有酸素運動はいいかとか。

だけど先日初めてみんなで走るという行為を行った結果、飽きなかった。

6人ほどでゆっくりのペースで約40分、おしゃべりしながら走ったのだけど、
一人だとあんなに進まない時間が恐るべきスピードで通り過ぎたような気がした。

もちろん、走りながら話していると呼吸は乱れるのだけど、
それもどこか心地よく、終わったあとも爽快だった。

ひとりだとただただ疲労感が残って、ついつい長風呂してしまうのに。
走って消費したカロリーの数倍も酒で補充しようとしてしまうのに。

よければ一緒に

ぼくがひとりでできることなんてなにもない

君とふたりでできることならいくつかある

ぼくひとりでできることないわけじゃないけど

よければ一緒に そのほうが楽しい

よければ一緒に KAN

自分の好きなKANの名曲の引用だけれど、一人よりも誰かと一緒にすることで
数倍楽しくなるということはたくさんあれど、
マラソンも多分そのうちの一つなのかもしれない。

そう考えるとまだしたことがない合トレも楽しいのかもしれない。
誰かやろうぜ。

そんな感じで自分に言い聞かせながら6月11日の復興マラソンがんばるわ。
応援してよね。

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