水曜の夜から体調崩して、
熱出て喉痛くて声でなくてぼろぼろでした。
丈夫な方ではあると思うんだけど、扁桃腺持ちだから一旦風邪ひくと散々だ。
そんな中、7月21日、楽しみにしていた立川談春独演会へ。
なかなか来る機会がない電力ホール。
終わってしまえば「あっ!」という間の独演会。
平成の名人、と言われる談春師匠。
自分ごときがああだこうだ言うのは憚られますが、
本当に素晴らしかった。
特に子別れ。
1時間20分に及ぶ熱演でしたが、ぐいっと引き込むその話術。
感動しました。
そもそも自分は子別れがそんなに好きな噺ではなく、
というのは、昔からよくある人情噺、って思いがあったから。
要はクサい噺なわけで。
でも談春師匠のそれは、
ギリギリクサくなりすぎない程度に笑いでバランスをとり続けるような
刺激的な子別れでした。
また行きたい。
P.S.
独演会の年齢層めっちゃ高かったけど、
若い人も行ってみるといいよ。面白いから。
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