
9月10日から入院生活を送ってる私だが、意識的にテレビを見たのは2度だけだ。
1度目は、母と義理の妹達が仙台に嵐のコンサートを観に行き、なんとその日の一部がミュージックステーションで中継されるということで、もしかしたら映るんじゃないかと思い、嵐ファンより凝視してた。
見つけることはできなかった。
酷く肩が凝った。
2度目は、2015年のキングオブコント。今回から審査方法も変わるというし、元来楽しみにしてる番組なのでこれまた凝視した。
しかし、入院生活による一説には80代老人並みとも言われる規則的生活のせいで、ファイナル、ラストのラストのロッチを見る前に寝落ちという折角の鍋をおじやにせぬ如き所業を繰り広げてしまったよ。

寝るつもりなどなかったのだから、オフタイマーなどセットしているはずもなく、私が明日は目を覚ます約束の安らかな眠りについた後も、ただただ輝きを放つテレビを看護師が見回りで見つけるまで、入院したことがある方にはお分かりであろうテレビカードの度数をまさに機械的に淡々と残土数を減らし続けていた。
安易な気持ちで、テレビは見てはいけない。
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