ジャンル分けに興味がなく、かつ意識的に分け隔てなく多種多様な音楽を聴こうとしていることもあって、好きなアーティストは数えきれないくらいいるけれど、ではその中でCDが出たら必ず買い、ライブがあればできる限り観に行き、いざ面と向かったら敬愛のあまり顔が強張るようなアーティストというのはとても少ない。
8月5日は初めて、そんなアーティストの一人と共にライブだった。

始まる前、「見たことない位緊張している」と言われたが、実際そうだった。でもそんな時でもできること、すべきことは、精一杯歌うこと。
少しでも誰かに届けと、中学校の文化祭で初めて弾き語りをした時のような心持で精一杯歌ったよ。いい経験ができた。
セットリスト
1.Ready to die
2.故郷の空
3.最期の歌
4.虹
そして、ハンサム判治さんのライブハウスを大いに巻き込み包み込むような歌声とメッセージをくらい、
その後竹原ピストル氏が目の前で歌っていた。
入院中何度聞いたかわからない「オールドルーキー」、そして「カモメ」。震えずにはいられなかった。

そして、打ち上げ。
振り返った時に必ず思い出すであろう夜がこうして更けていった。
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