去年の5月くらいから本格的に始めたYOUTUBE。
それまで動画編集もしたことがなく、そもそもイケメンでもない自分の顔を撮影し、自分の顔を見ながら編集し、自分の噛んだところをカットしてと、通常なら全くしなくていい作業をしている。(義務じゃないからいいのだけど)
それにも最近、慣れてきた。
チャンネル登録者も、当初の50人から2021.2.6現在、241人と、少しずつだけど増えいていってる。(ありがとうございます)
そんな自分の恋愛遍歴ならぬ、ここ一年の編集ソフト遍歴を書いていこうと思う。これからも変わっていくかもしれないけど、ね。
初恋は、才色兼備なPremiere
そもそもカメラの知識も編集の知識も、機材も使うソフトもよくわからなかったので、まずは万能で有名な「Adobe Premiere Pro」を使っていた。
これは確かにプロ仕様だけあって、できないことはない多機能ぶり。
容姿端麗才色兼備、万能、オールマイティー、非の打ち所がない。
その上、無数にあるテンプレート、PHOTOSHOPなどとの連携力は強大で、流石だなと。すげぇ。
ただ、現在主に使っている2014年モデルのMACBOOKPROでは、テロップ等が多少増えると書き出しに1時間以上かかるようになってしまった。
それだけ動画に凝るようになったという事でもある。エライ、自分。
🔽書き出しに1時間以上かかった山本義徳監修、VALX製品の動画。
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時間と工夫とテンプレートでなんだってできる。
でもさ、決して完璧じゃない自分が、ずっと隙のない完璧な人と過ごしてるとさ、知らずに息が詰まるしさ、やらなきゃいけないことも多いし、疲れたりするわけじゃん。
自分に合う人はもっといるんじゃないかって、思うようになったんだって。
初恋は叶わない、って誰かが言ってた。
新しい出会いを求めたのサ。
人見知りしないオシャレなDaVinci
オシャレな佇まい。なのに無料で大方の機能を使えると評判の「DaVinci Resolve 17」を使ってみた。
お試し、というと恋愛に置き換えたらサハラ砂漠で500m2の空から糾弾を浴びそうだけど、ソフトにおいては全くもって問題ない。
使用感は全くもって悪くないし、「Adobe Premiere Pro」は、優秀すぎる故に全てにおいて細々選択を迫られるんだよ、でもそれよりもっと直感的で、アーティスティックな動画を作りたくなる。
🔽「DaVinci Resolve 17」で編集した、アーティスティックになれなかった動画。
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相性が良いかと思えた。書き出しもPremiereより早い。
なのに試すだけ試して、僕はまた、Premiereに戻った。
嫌いになったわけじゃない。
動画の種類にもよるけれど、テロップが多い動画は、Premiereで作業した方が効率的だった。
Premiereの作業スピードに、知らずに慣れてしまってたんだ。
少年ジャンプじゃなくてもインフレは起こる。
しばらく、基本的にはPremiere、アーティスティックな短い動画はDaVinciと、使い分けしていこうと決めた。
いや、だが待てよしかし(横山やすし)
恋愛対象に見てなかった、ずっとそばにいたFINAL CUT PRO X
自分はMAC BOOK PROを使っていて、iPhoneを使っていて、iPadを使っていて、最近でこそあまり聞かなくなったけど、マカーである。
なのになぜか、ずっとそばにいた、現在APPLEのソフトであり、PremiereのライバルであるFINAL CUT PRO X は使ってこなかった。
むしろ、YOUTUBERにおいてはFINAL CUT PROの方がマジョリティであり、 あのキング、ヒカキンもFINAL CUT PRO!
数日前、M1搭載のMAC BOOK PROと一緒にFINAL CUT PROもポチったのだけど、届くのにまだ日数がかかりそう。
そしたら、無料トライアルがあることを知り、届くまで使ってみようと思って使ったんだ。
最高!
やりたいことはできる、わかりやすい、そもそもインターフェイスが馴染み深い。
🔽「FINAL CUT PRO X」で編集した、スープを食べる動画。
PremiereもDaVinciも、本当に最高だった。
でも、FINAL CUT PRO Xは、その両方を兼ね備えてた。
終わりに添えて
これからどう付き合っていけるか、未来はまだまだわからない。
違うソフトが出るかもしれない。
それでも、FINAL CUT PRO Xをメインに、仕事や歌詞テロップが多い歌動画はPremiereで、色合い貴重な短い動画はDaVinciで、やっていくと思う。
このご時世、恋愛事なら一夫多妻なんて言ったら糾弾されそうだけど、
ソフトは別。自由。
3つと向き合っていく。
場面場面で使い分ければいいのよね。
これからも動画を作っていくぞ、一緒に。
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