
前回に引き続き、6月30日、「One and One vol.1 LIBOOワンマンライブ」at irori石巻の全曲解説をしていきます。
前回の記事はこちら。
セットリスト


M4 RAINY DAY
You tubeにアップしたのが2010年!
この時期、なにもかもが上手くいかなかったんだよな〜。
打破しようともがきつつ、言い聞かせるように作った。
「想い」別名「呪い」で胸が痛くても痛いなんて言い出したら負けな気がして
ネガティブと湿度が部屋を満たしてる 間にも時計は正しく時間を指してる
終わって、なんだか解放感がある想いって、どこか呪いだったんだろうなと最近も思うよ。
この日のワンマン時もちょうど小雨。
窓の外を眺めながら気持ちを込めて歌いました。
歌詞→RAINY DAY
M5 レター

落ち込んでる姿を人に見られるのが嫌いなんだけど、
まぁ、もちろん落ち込む事もあって、絶望を感じるようなこともやはりあって。
それをせめて曲に。
誰も理解者なんていないさ だけど被害者面はしないさ
共有できる点なんて 10%あれば及第点だってわかってる
それでも求めてしまう理解 苦い誤解 束ねてしまう以外にない
機械じゃないから寝れなくなる程 時に痛む心
加害者なのに被害者振る人が一番みっともないと思ってる。
確か初披露時、エモいと言われた笑
歌詞→レター
M6 虹

これも思い出深い曲。
家で歌ってた時、母が聞いていて、音楽やってて初めていい曲だと言われた笑
今回、YOSHIKIばりになかなか仕上がらないアルバムに収録するべく、来てくれた方々の声を収録させてもらいました。
写真は、収録の際、この歌詞のどこが素晴らしいかを力説するLIBOO。。。
気の向くまま日和山 天気もいいし散歩日和だな
いつものベンチ もたれかかる 元気とセンチ かわるがわる
散った桜 跡形もない それを目指す? どだい無理な行い
いつかはなぁ 掴めるかなぁ? 考えすぎると疲れるから
前回解説した「ホリィ」もそうだけど、やたらと「日和山」というワードが出てきますが、地元宮城県石巻にある山で、花見スポットになってるとこなんだよね。
度々ここで、多分この頃は吸ってたタバコ、そして缶コーヒー片手に歌詞を考えたりしてたな〜。
M7 笑顔


これこそ、ライブで歌うのはいつ以来かわからない曲。
正直、自分の曲な気がしないんだけど、でもいい曲だなと最近思って歌ったよ。
君が笑ってるのに 僕が泣いてたら世話ないや
だから笑えるように 今日も僕は必死で生きている
この頃めっちゃ酒飲んでる頃だから、作ったきっかけもちょっと忘れちゃったな☆
歌詞→笑顔
M8 YES

apple watchを購入した当初、
あんまり使い方分からず、着けてウォーキングしていて、
ラインの通知があり、
apple watchから定型文「はい」を送ってしまい、
それからネタ化してしばらく「はい」を送りあったのがきっかけでできた曲。
あまり声を張らない曲も作りたくて、いいバランスでできたかなと!
お互いに見てきた お互いの出会い別れ
涙した日 それさえも 笑いのネタにして
おどけてはしゃぐ姿につられて
ついつい調子にのる
「はい」ってYES、肯定を送り合う、ってモチーフをいい感じで広げられたと自画自賛。
歌詞→YES
後編へ続く
さぁ次でラスト。
カホニストやら公開収録やらベーシストやらの後編へ続く。
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