「きっと」
曖昧な可能性を砂粒のように残すこの言葉が嫌いなのは
あなたと無縁ではないでしょう 「きっと」
「たられば」を繰り返せば 十年の違いやこの距離さえ
埋められる勘違いはできますが それは野暮ですよね

私は他人に弱さを見せられない 臆病者で
そんな私でさえ あなたには曝け出してしまう

ふとまた 笑顔のあなた 力をくれる あなたが思う以上

ずっと先もあなた程の人に出逢う事は
偶然 歩いてたら太陽に着く程に困難で
華奢な独占欲よりも深い何かが芽生えるのを感じて
それさえも楽しめる気がするのです

各々が持つ固有の振動数の値が近ければ近いほどに同調し合う
それが実感としてあるんです

ただ会話 重ねあって 共鳴し増幅する 心震える

あなたがいて 暖まるこの幸せは この距離故でしょう
あなたが太陽で 私は地球 この距離が 私を生かす

「きっと」