やれ雨男だ雨女だ、血液型だなんだとうるさい風潮。

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 最近脱走、もとい外出を下記のリンクでお分かりのように良くしていたわけですが、

 なんだか外出の日、もしくは病院に帰って来る日、雨が多かったんだよね。
そうなってくると看護師さんから、

 「今日も雨ですね、もしかして雨男じゃないですか〜?(笑)」

 なんてことを言われたりするわけで。
まあそれでも他愛のない話だし、俺も社交性がないわけじゃないんで、

 「君に会う日は不思議なくらい雨が多いよね。」

 なんて言ってみたりして、一回り歳下の看護師には伝わらないASKAジョークでスルーしてスルーされるわけで。ついでにジェネレーションギャップも感じ、しかも「姉さん的なもの」の象徴であった女性看護師がもはやほぼ歳下であることに水のトンネルくぐるみたいな恐怖を禁じ得ないよ。

 「雨男、雨女」もしくは「晴れ男、晴れ女」って、他愛無い会話の糸口としてなんとなく使っている人がほとんどだろうし、それは良いのだけど、本気で信じてるっぽい人もいるじゃないですか。結構しつこく言ってくる人。
 あれ、なんとかなんないのかなと。
 俺はあまり言われないし、人が何を信じようと勝手だと思うんだけど、例えば「雨男」に、本当に雨を降らす力はないよね。
 昔、関根勤も言ってたよ。

 「俺が本当に雨男なら、砂漠に行って潤いを与える」

みたいなこと。

 

 あと、血液型も、もういいよね。

 大きなカテゴリーを何個か作って、そこに当てはめてくのが好きな人、多いなと思う。TSUTAYAの棚のジャンルみたいに。
 特に人間性なんて色んな表情のどこを強く見せるか次第で、相手にどう思われるかも決まると思うんだ。

 まぁ、なんでもいいんだけどね。

 病室が一緒のおじいさんの一言、

 「俺のワガママはB型だからしょうがないだろう、ハハハッ」

が、きっかけで書いてみました。

 

 ちゃお☆

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