箸の持ち方にみる「ただしさ」

まずは下記の動画を見てください。

【焼肉】箸の持ち方を矯正しながら焼肉にハイボールをキメたら牛宮城より多分美味かった。【宮城県石巻市】

はじまりはいつも箸

思えば生まれ落ちて40年。物心つく頃には当然のように使っている箸。

人生とは箸を使ってごはんを食べることに他ならない。

と信じて疑わなかったのだ。

多分使い方をどこかで学んだはず。

両親だったり、幼稚園だったり。

ただ、いつしか身につけた自分にとっての「ただしい」箸の持ち方は、大多数の他者にとっての「ただしさ」とは違うものだったようだ。

誰もがキレンジャー

とはいえ、箸を使う事に不便を感じたことはない。

もし箸を使う事に不便を感じていたら、もっと痩せていた。

いや、箸を使わなくても良いカレーやピザなどを食べることが増えてもっと太っていたかもしれない。

誰の心の中にもキレンジャーはいて、それゆえ彼は愛された。

その前に、君はゴレンジャーを知っているか?

ググってください。

点と面

だいぶ話がそれたが、YouTubeのコメントがきっかけで大多数における「ただしい」箸の持ち方を試してみたら、随分便利なものだと思った。

「面で押さえつける」から「ポイントピンセット」くらいの変化を感じた。

大豆のような形状のものであれ、点と点で結ぶことでより正確に、かつ力強く持てる。そんな気がした。

まだ試していない。

まだカルビしかつまんでない。

それでもきっとできる。

そんな確信がある。

確かにあったんだ。

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