2月18日、新代田FEVERで開催された「唄声喫茶るっく 〜まさかの東京追加公演編〜」に出演したよ。
縁が重なり、拡がり、自分の中で宝物になったライブだった。
はじまり
昨年11月28日、石巻ブルーレジスタンスで行われたライブに出演。それがすべての始まり。
11/28(水)千葉LOOK pre.唄声喫茶るっく 晩秋みちのく出張編 at 石巻BLUE RESISTANCE 出演:村松 拓(Nothing’s Carved In Stone)、佐々木 亮介(a flood of circle)、蒼山 幸子(ねごと) OA:LIBOO 終了しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。 pic.twitter.com/Qqv9oPAew1
— BLUE RESISTANCE (@br9630) 2018年11月28日
この日、OAは自分のみだと聞いていたら増えそうだと。
このツアーは、村松拓さん、佐々木亮介さん、蒼山幸子さんの3人で千葉LOOKからスタート。
そして、クラブカウンターアクション宮古からはじまり、大船渡KESEN ROCK FREAKS、ツアーの最終日がブルレジ。
その最終日に、それぞれの会場のOAが来てくれることになったとのこと。
そんなわけで上記の4組に、福川哲也、Giganticsを加えた合計6組のアーティストが集結。ライブ、セッションも盛り上がりその打ち上げにて、千葉LOOKサイトウさんが、
「いいグルーブできたんで、このメンツで東京でやりませんか?」
打ち上げの席で、俺もノリがいいほうなので、やりましょう!と言い、その場で日程も決め始めるみなさん。
次の日からどうなるのかなと思っていたら、その後すぐにライブは確定し、会場も決まり。
こうして、22歳の時東京で組んでいたバンドのライブ以来、実に15年ぶりの東京ライブが決まりました。
道中
「東北組で一緒に車とかで来たらアツいね」
そんな話を交わしたのを覚えていて、そうしようと思っていました。機材もあるし、何より、高速バスは除き、車で東京に行くのは初めて。
福川哲也くんが既にGiganticsを迎えに行ってくれていて、石巻で合流。イントロクイズをしながらスタートし、ひたすらドリカムを聞いてました。
休憩やちょこちょこした会話を挟み、無事、会場である新代田FEVERに到着。
FEVER到着後の夜、フィーバー
東京に到着後、朝まで飲むと言う福川哲也、Giganticsと別行動で下北沢へ。
親友のカレーを食べに「茄子おやじ」へ。
ああ、めちゃくちゃ美味い。道中の多少の疲れもあって、めちゃくちゃ染みる。
店の優しい雰囲気と音楽、スパイス。
その後、店終わりの店主、伸也くんとスタッフさんと「陣太鼓」へ。
ビールが染みる。。。
染みるよ。。。
いよいよ当日。。。
そして本番。。。
会場入りしてそわそわしてる間に本番は近づいてくる。
セッションの練習を楽屋でみんなで行う。まるで軽音楽部のような楽しいノリ、でも音楽には真剣。
誕生した、「THE おれたち」
そしてついに開演。
福川哲也くんが歌い上げる。
Giganticsが盛り上げる。
そしてオレ。
気負いなく、自分らしく歌おうと決めていた。15分歌えるなら3曲。
3曲なら手術3部作だ!
暖かい空気の中、歌いきれて嬉しかった。歌ってよかった、生きててよかったって心から歌えた15年目の15分、満員の新代田FEVER。
2.最期の歌
3.血流
そして佐々木亮介さん。歌いっぷり、ギターの弾きっぷりが弾き語りらしからぬ勢いで心を打ってくる。大好きなアーティスト。
その後、蒼山幸子さん。素敵な唄声、そして可愛い!そのままが歌になっているような。
村松拓さんはすごい色気のある唄声。嬉しそうに歌う姿がとても好き。
そして、全出演者によるセッション。
ああ、いい時間だった。。。
打ち上げ
ビビるくらい打ち上げの写真を撮ってない。珍しい。
楽屋で既に飲んでたからなのもあるけれど、本当に楽しかったんだよな。
千葉LOOKでライブしてたメンツも合流して(千葉から!)、歌い合ったりして、オレも泥酔でラブイズオーバー歌ったりして。
こんな夜が終わって欲しくなかった。
本当に皆さんありがとうございました。
音楽やってて良かったし、これからもって思えた15年目。
精進していきます。
応援よろしくね☆